どぶろっくフェスに、実際に参加してみたレポート
「行きつけのお店って、どうやって見つけるんだろう」
「外食はたまの贅沢だから、ハズレを引きたくない」
「子どもを連れていけて、自分も楽しめる場所ってなかなかない」
そんなことを考えながら、気づけばいつも同じお店をぐるぐる回っている——そんな経験、ありませんか
今回参加してきたのは、藤沢市亀井野の「手打ちほうとうと発幸料理の店 元祖へっころ谷」で開催されたどぶろっくフェスです
正直に言うと、最初は「どぶろくって、お酒が好きな人向けのイベントでしょ」と思っていました
でも実際に足を運んでみたら、そういう場ではまったくなかったんです
「食べに行く店」ではなく、「顔を見に行きたくなる店」って、こういうことを言うんだなと腑に落ちた一日でした
今回はそのレポートをお届けします
こんな方におすすめ
- ✅ 藤沢エリアで「また来たい」と思える行きつけのお店を探している方
- ✅ 無添加・発酵食に関心があり、体験を通じて学びたい方
- ✅ 子連れでも気兼ねなく楽しめるイベントを探している方
- ✅ お酒が好きな家族や友人と、少し特別な時間を過ごしたい方
- ✅ へっころ谷に行ってみたいけれど、どんな雰囲気か知ってから行きたい方

どぶろっくフェスって、どんなイベント?
まず「どぶろっくフェス」とは何かをお伝えします
へっころ谷では、全国各地の蔵元から取り寄せたこだわりのどぶろくを、料理とともに楽しむイベントを不定期で開催しています
どぶろくは、一般的な日本酒と違って濾過をしていない「白濁したお酒」で、米の旨みと発酵の甘みがダイレクトに感じられるのが特徴です
二代目店主の古屋ケンゴさんは、日本酒ナビゲーターの資格を持ち、発幸(発酵)食のスペシャリストでもあります
「どぶろくは発酵食の延長線上にある」という考えから、へっころ谷では発幸料理と合わせて提供されています
ケンゴさんに聞いてみると、「どぶろくって難しそうに聞こえるかもしれないけど、発酵食と同じで、腸や体が喜ぶお酒なんですよ
米麹の甘さがあるから、お酒が得意じゃない方にも意外と飲みやすいものが多いんです」とのこと
実際、この日のフェスに来ていたのはお酒マニアだけではありませんでした
お子さんを連れたご家族、友人同士のグループ、一人でふらりと参加した方も多く、店内のお座敷はにぎやかな雰囲気でした
「どぶろっくフェスって面白そうだけど、次はいつ開催されるのか分からない」そんなふうに気になっている方へ。LINEの友だち追加をしておくと、次回イベントの案内や発幸ワークショップの情報が届きます。無料で登録でき、来店前の質問もそのままやりとりできます。
古民家の空間で、久しぶりに「ゆっくりする」ということをした
六会日大前駅から歩いて10分
国道沿いに構える古民家造りの外観が見えてくると、それだけで少し気持ちがほぐれます
店内に入ると、まずお座敷の広さに驚きます
カウンター、テーブル、お座敷、そしてワンちゃん同伴可のテラス席まであって、場所ごとに雰囲気が少しずつ違う
卓上には自家製山椒七味唐辛子やオリジナル燻製塩、神宝塩アマテラスなどの調味料が並び、メニュー帳の隣には「メニューの生い立ち日記」と呼ばれる、料理が生まれた背景やこだわりが書かれた冊子も置かれています
「この料理、なんでこうなったんだろう」という好奇心を、ゆっくりお茶でも飲みながら読める
そういう時間の使い方が、この場所には似合います
「駐車場も完備していて、古民家カフェのような雰囲気で、とても居心地が良い」
来店されたお客様の声
この声、参加してみて本当にそうだなと思いました
駐車場があることで、子連れでも荷物が多くても来やすい
そして古民家の落ち着いた空間が、会話のペースをゆるやかにしてくれるんです
フェス当日に並んだ料理と、発幸の体感
この日のどぶろっくフェスで提供されたのは、全国の蔵元から取り寄せたどぶろく数種と、それに合わせた発幸料理の一品たちでした
どぶろくは、蔵元によって甘さも酸味もまったく違います
ケンゴさんが「一口飲んでみて、どんな感じがするか体感してみてください」と言っていたのが印象的でした
「美味しい・美味しくない」じゃなくて、「自分の体がどう反応するか」に意識を向ける
これがへっころ谷の場の使い方なんだな、と感じました
料理のほうは、稲わらで自家発酵させた無農薬在来大豆の納豆や、玉ねぎ麹・醤油麹など自家培養の発酵調味料を使った一品料理が中心
化学調味料は一切使われておらず、素材の旨みと発酵の力だけで味が組み立てられています
お子さんと来ていた方は、ほうとうをオーダーしていました
もちもちの手打ち麺と、かぼちゃの自然な甘みが溶け込んだ汁——添加物ゼロで、これだけの味が出るんですね
ちなみに濃厚な豆乳たんたんほうとうを実際に食べ比べたレポートも書いていますので、ほうとうが気になる方はそちらも読んでみてください
✓ ここまでのポイント
- どぶろっくフェスは「お酒の席」ではなく、発酵食・発幸の体感を楽しむイベントとして設計されている
- 古民家の空間・完備された駐車場・卓上の読み物など、ゆっくり過ごすための工夫が随所にある
- 子連れや一人参加でも気兼ねなく参加できる雰囲気があった
「古民家の雰囲気で子どもと一緒にゆっくりしたい」という気持ちが出てきた方へ。テラス席やお座敷の希望、バースデイ発幸パフェのご予約など、来店前に確認したいことはLINEで直接やりとりできます。追加料金なし、友だち追加のみです。
「また来よう」と思った理由——行きつけになる店の条件
イベントが終わって帰りの道で、なぜもう一度来たくなるんだろうと考えてみました
一つには、来るたびに「新しい発見がある」ということがあります
どぶろっくフェスのような不定期イベントのほか、毎月第三火曜日の午前中にはガッテン農法セミナーが開かれ、年間約20回規模の発酵ワークショップも開催されています
定番の手打ちほうとうに加え、季節の野菜を使った限定ほうとうや旬の発幸料理もある
つまり、来るたびにメニューも出会いも少しずつ違う
もう一つは、ケンゴさんやスタッフの方との「会話のしやすさ」です
この日も、食材のこと・農法のこと・調味料のことを、気軽に聞ける空気がありました
聞けば丁寧に答えてくれる
だから次に来たときは「前に話してたあれ、どうなりましたか?」という会話が生まれる
「食べに行く店」が「顔を見に行きたくなる店」に変わる瞬間って、こういうことの積み重ねなんだろうな、と思います
湘南で農業体験セミナーに参加したときのレポートでも同じ感覚を書いていますが、へっころ谷が提供しているのは「食事」だけではなく、「場と人との繋がり」なんですよね
次のどぶろっくフェスに来たい方へ——初めての方も安心な3つのこと
「行ってみたいけど、初めてで入りにくい」という方へ、実際に参加して分かったことを3つお伝えします
①子連れでも大丈夫です
お座敷には子ども用の椅子・おもちゃ・絵本が用意されています
乳幼児の離乳食のお持ち込みも自由です
(電子レンジは使っていないので、パウチ食品の温めはできませんが、それ以外は気兼ねなく)
②「よくわからないまま来ていい」場所です
どぶろくに詳しくなくても、発酵食が初めてでも大丈夫
「体感してみてください」というスタンスなので、知識より感覚で楽しめます
卓上の読み物を読みながらゆっくり過ごすだけでも、十分に豊かな時間になります
③土日は混みやすいので予約がおすすめです
イベント開催日や土日は特に席が埋まりやすいです
駐車場は満車になることもありますので、近隣の有料駐車場も頭に入れておくと安心です
発酵ワークショップや農業セミナーへの参加を検討されている方は、藤沢で味噌作り体験に参加するときの準備ポイントもあわせて読んでみてください
初めての体験前に知っておきたいことが整理されています
まとめ——「ただいま」と言えるお店が、藤沢にあるということ
どぶろっくフェスは、どぶろくを飲むためだけのイベントではありませんでした
無添加・発酵食・自然栽培野菜にこだわった料理と、全国の蔵元から選び抜かれたどぶろく
古民家の落ち着いた空間と、顔の見えるスタッフとの会話
そして来るたびに少しずつ変わる季節の一皿
これが積み重なると、気づいたときには「また行きたい」から「会いに行きたい」になっている
藤沢市亀井野のへっころ谷は、そういう場所だと改めて思いました
次のイベント情報や最新メニューを知りたい方は、LINE公式アカウントへの登録が一番早いです
ご来店前のご相談や、席の確保については、お気軽にお電話でもどうぞ
毎週火曜日と毎月第3水曜日は「整え日」としてお休みをいただいています
ご来店の際はご確認ください
「行きつけの店にしたい」と思ったなら、まず一度席を確保してから来てください。土日は予約なしで入れないこともあるへっころ谷では、ネット予約で好きな時間帯・お座敷・テラス席を指定できます。氏名・人数・希望日時の入力だけで完了します。


