実は冬の藤沢で、ほうとう鍋が恋しくなる理由
朝晩の空気がひんやりしてきて
ふとあたたかいものが恋しくなる季節が
もうそこまで来ています
10月も後半に差しかかると
藤沢の亀井野あたりでも
畑の朝霧が少しずつ白くなってきて
店主の古屋も菜園に出るときの服が
一枚また一枚と増えていくそうです
そんな季節になると
へっころ谷には「ほうとうが食べたくなって来ました」という
久しぶりのお客さんの顔がぐっと増えてきます
15年ぶり
20年ぶりという方もいらっしゃいます
体が覚えているんだなと
毎年この季節に腑に落ちる感覚があります
でも実は
へっころ谷のほうとうが冬に恋しくなる理由は
「温かいから」だけじゃないんです
今日はその理由を
少し深いところからお話ししてみようと思います
こんな方におすすめ
- ✅ 発酵や自然栽培に興味があるけれど、本を読むだけでなかなか日常に定着しない方
- ✅ 子どもに安心して食べさせられる無添加・無農薬の外食を藤沢で探している方
- ✅ 寒い季節に体の芯からあたたまれる、こだわりの一杯を探している方
- ✅ 久しぶりにへっころ谷を再訪しようか迷っている方
- ✅ 「知識」ではなく「体感」として、食と発酵を受け取ってみたい方

体が「あたたまりたい」と叫ぶ理由
冬の入口に差しかかると
体は正直です
汁ものが飲みたい
根菜を食べたい
発酵食が欲しい
これは気分の問題ではなく
身土不二という考え方に沿った
体からのサインだと思っています
身土不二とは
「その土地の旬のものを食べることが
体にとって最も自然だ」という理念です
冬に向かう時期
根菜はぐっと甘みを増し
発酵食は腸を整え
温かい汁は内臓をほぐしてくれます
へっころ谷のほうとうは
まさにこの体の声に応えるように
作られています
自家菜園や地元藤沢の「わいわい市」
また千葉・香取農場や北海道紋別のこだわり農園から届く
極力農薬不使用の野菜たちが
天然素材の出汁の中でゆっくりと煮込まれていく
長崎・熊本の煮干し
枕崎産の鰹節
北海道産の昆布
九州産のしいたけ
化学調味料は一切使いません
かぼちゃが崩れながら汁に自然な甘みととろみを加えていき
そこに手打ちのもちもち麺が絡む
一口飲んだ瞬間
「あ
これだ」と体が喜ぶ感じがあります
その感覚こそが
毎年この季節になると
遠方からも再訪者が増える理由なんじゃないかと
氣がしています
発酵の本を読んでも「やってみよう」まで動けていない——その理由は情報が足りないのではなく、体感が先に来ていないからかもしれません。LINEでは発幸ワークショップやガッテン農法セミナーの最新情報をいち早くお届けしています。LINEの友だち追加だけで受け取れます。
本で読んだ「発酵の知識」が、食卓に届かない理由
最近は発酵に関する本がたくさん出ていて
読んでいる方も多いと思います
腸活のこと
味噌汁の効能
麹が体に及ぼす影響
知識としては分かった
でも
毎日の食卓に「発酵食」がちゃんと根づいているか
というと
そこがなかなか難しいという声をよく聞きます
それはなぜかというと
「知識」と「体感」の間に
大きな溝があるからだと思っています
本を読んで「いいんだな」と思う
でも自分で味噌を仕込んだことも
手作りの納豆を食べたこともない
そうなると
体がまだその良さを知らないんです
行動が変わるのは
「正しい」と頭で思ったときではなく
「いい」と体が感じたときです
へっころ谷のほうとうを食べながら
卓上に並ぶ自家製の発酵調味料に触れ
メニュー帳のそばにある「メニューの生い立ち日記」を読む
そういう体験の積み重ねが
知識を体感に変えていくきっかけになる
ということを
二代目の古屋は29年の現場経験の中でひとつひとつ感じてきました
たとえばへっころ谷では
塩麹・醤油麹・甘麹・ひしお・納豆・玉ねぎ麹・とまと麹・豆乳ヨーグルトなど
多品目の発酵調味料を店内で自家培養しています
食べることを通じて
その発酵の恩恵を体が受け取る
すると「もっと知りたい」「自分でもやってみたい」という
自然な欲求が湧いてくるんです
✓ ここまでのポイント
- 身土不二の理念のもと
冬の体が求める根菜・発酵・温かい汁がへっころ谷のほうとうに詰まっている - 発酵の知識が日常に定着しない最大の理由は「体感が伴っていないこと」にある
- 食べることを通じた体感の積み重ねが
知識を行動へと変えていく橋渡しになる
「知識+体感」が重なる場として書いてきましたが、土日はとくに予約なしでは入れないほど混雑することがあります。せっかく子連れで来たのに席が取れなかった——という体験をしないために、ネット予約で希望の席を確保しておくことをおすすめします。氏名・人数・希望日時の入力のみで完了します。
「知識+体感」が生まれる場所としてのへっころ谷
へっころ谷は
ただほうとうを食べに来る場所ではないんです
もちろんそれで十分ですし
「美味しかった!」という体験が一番大切です
ただそれと同時に
年間約20回規模の発幸ワークショップも開催していて
味噌・納豆・塩麹・どぶろくなど
様々な発酵食を「作りながら学ぶ」場を設けています
また毎月第三火曜日の朝には
自然農法家の三浦伸章さんを招いた「ガッテン農法セミナー」も開催していて
座学と畑での実習を通じて
自然栽培の知恵を体で受け取る機会になっています
古屋が26歳のときに
土地の土着微生物を活かした自然農に出会い
発酵の魅力に取り憑かれていった経緯そのものが
この場の根っこにあります
山梨中のほうとうを食べ歩き
麺打ちと出汁を研究し続けた経験
ナチュラルシードマイスター
FTW酵素マイスター
万能酵母液公認インストラクター
ソルトセラピストといった資格
それらはすべて「知識+体感」を自分の体で積んできた証でもあります
食べログでほうとう日本一を7年連続で受賞し続けているのも
単に「美味しい」だけでなく
そういう背景のある一杯だからこそ
多くの人の体が反応するんじゃないかと思っています
「藤沢で体に優しいご飯を食べるなら『へっころ谷』」
常連のお客様より
この言葉をいただいたとき
「体に優しい」という表現が
単に無添加・無農薬という意味だけでなく
食べた後の体の感覚をそのまま言い表してくれているんだなと
腑に落ちました
藤沢の自然栽培野菜食堂が、あえて畑に立ち続ける理由でも書きましたが
へっころ谷の料理の土台には
自家菜園という「育てる体験」があります
その延長線上に
ワークショップという「作る体験」があって
ほうとうという「食べる体験」がある
この三つが重なったとき
初めて「知識が体感になる」という変化が
起きやすくなるんじゃないかと氣がしています
子連れで来ても、安心して「体感」できる理由
藤沢で無添加・オーガニックの外食を探している子育て中のお母さんから
「子どもも連れて行っていいのか不安で」というお声をいただくことがあります
藤沢の居酒屋が「子連れOK」を明言する、本当の理由でも詳しくお伝えしていますが
へっころ谷はお座敷に子ども用椅子・おもちゃ・絵本を用意していて
ベビーカーのまま入店も可能です
乳幼児のお食事持ち込みも
どうぞご自由にどうぞというスタンスです
(電子レンジは栄養価の消失が大きいため
店内には置いていません
パウチの温めはできませんのでご了承ください)
店主の古屋自身
4人の子育てをしながらこの店を継承してきた人間です
当時は離乳食を別に用意した記憶がほとんどなく
ほうとうの具材をスプーンで潰したり
口でほぐしてから食べさせていたと
笑いながら話してくれます
添加物や農薬への不安から
子どもに安心して食べさせられる場所を探しているのなら
へっころ谷のほうとうはひとつの答えになるかもしれません
化学調味料不使用の天然出汁
極力農薬不使用の野菜
自家培養の発酵調味料
これらが自然に一つの丼の中に収まっているのが
へっころ谷のほうとうです
藤沢の濃厚豆乳鍋が、乳製品を使わずに完成した理由についても
食材選びの背景を読んでいただくと
こだわりの深さがより伝わると思います
まとめ|冬が近づくと体が求めるものを、ここで受け取ってほしい
寒くなるにつれて
体はシンプルに「あたためてくれるもの」「腸を整えてくれるもの」を求めます
その声に素直に応えることが
体のリズムを整えることにつながるのかもしれません
発酵の本を読んで「いいな」と思いながら
でも日常に落とし込めていないという感覚があるなら
まずは食べに来てほしいと思います
手打ちのもちもち麺
天然素材の出汁
発酵調味料の重なり
体が「いい」と感じる瞬間が
発酵や自然栽培を日常に引き込む
最初の一歩になることがあります
その体感を積み重ねたいという方には
発幸ワークショップやガッテン農法セミナーという
次のステップも用意しています
まずは一杯のほうとうから
始めてみてください
ご予約・お問い合わせはお気軽に
0466-82-1702
体が発酵を「知る」より「感じた」ことで動き出した——そういう体験談を届けていく場所として、へっころ谷のLINEを使っています。バースデイ発幸パフェのご予約や来店前の相談も、このLINEから受け付けています。友だち追加は無料です。


